元汚部屋住人の私が(ある程度)片付けられるようになった理由3つ

何を隠そう結婚前の私は汚部屋に住んでおりました。

子供の頃から整理整頓が苦手、学校の机の中もぐちゃぐちゃでした。

一人暮らしを始めてからも狭い部屋にものが増える一方。それもこだわりがあって買うわけではなく、何となく安かったからと購入したものが多かったように思います。

結果、洋服なども数はあっても着たいと思う服はなく、かと言って着ない服をすぐに手放すこともせず部屋の中は散らかり放題でした。

結婚前、夫は私の部屋に入ったことがありません。妹と二人暮らしをしていたので、それを口実にしていましたが、実は汚い部屋を見せたくなかったのです。

一緒に暮らし始めて、私が買い物や整理整頓や掃除があまり得意ではないことは気づいていたと思いますが、そこまでひどい状態だったとは今も知らないはずです。

結婚生活16年、今では、床やテーブルの上には何も置かないということが当たり前になっています。

ものの定位置も決まってスッキリ暮らすことができています。

だいぶ時間がかかりましたが、片付けられるようになった理由は次の3つです。

  1. 収納グッズを買うのをやめた
  2. 使っていないものを処分した
  3. 物の買い方が変わった

収納グッズを買うのをやめた

以前は整頓するために収納グッズを買っていました。

でもあるとき気づきます。そもそもこれらは必要がある物なのかと。

必要がないもののためにそれを収納する物を増やす。全く意味のないことをしていました。

使っていない物を処分した

まずは、使っていないものを処分しました。

せっかく買ったから・・、貰ったものだから・・・となかなか捨てられないものもありましたが、何度か見直しをすることでだいぶ減らすことができました。

物の買い方が変わった

以前は本当に必要だとか心から気に入ったからということではなく、何となく安くなっていたから、お得だからということで買い物をすることが多かったように思います。

値段がいくらであったとしても買って使わなければ、無駄です。

今持っているもので代用できないか、本当に必要があるのか、買う前に考えるようになりました。

小さな平屋でゆったり暮らす

片付けができるようになってから計画した新居は小さな平屋にすることにしました。

小さな家で掃除やものの管理に時間を取られることなく、ゆったり暮らしていけたらいいなと思っています。

だいぶ不用品を減らしたものの、実はまだ処分しきれずに仮住まい先に持ってきてしまったものがあります。

新居への引越しまであと30日。さらに厳選したものだけを持って新しい暮らしを始めたいと思っています。

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