住宅購入後にかかる税金あれこれ

2倍になった固定資産税にびっくり!!

4月1日付で固定資産税のお知らせが届きました。

マンションの固定資産税は今年が3年に1回の税額見直しのタイミングだったので、多少上がっているだろうと思って開封するとなんと2倍以上の額でびっくり仰天!!

明細書を確認しても意味不明。慌てて市役所の固定資産税課に電話を掛けてしまいました。

担当の方にこんなに急に上がるものなんですかと聞くと、⚪︎⚪︎市は路線価も上がっていまして・・・とのこと。

でも、話を進めていくと見落としていることがあることに気づきました。

土地の分の明細が記入されていないと思い込んでしまっていたのですが、担当の方からそんなはずはないと言われ、少し冷静になって確認するとしっかり書かれていました。

見落としていただけでした。マンションの分と9月に購入した土地の分がまとめて通知されていたんです。

それならそうと言ってよ!!路線価がそんなに爆上がりするはずがないでしょ!って他人のせいにしてはいけませんね。

担当者の方、お忙しいところ失礼いたしました。

マンションの方は後から購入者の方から引き渡し後の分が支払われることになっているとはいえ、大きな出費です。

不動産取得税、支払い猶予?還付申請?

我が家の場合、9月に土地を購入し、建物の工事が始まったのが翌年になってしまったので、不動産取得税の通知が土地と建物の2回に分けて来ることになるらしいです。

ということで、本日土地の分の不動産取得税の通知が届きました。

調べた限りでは固定資産税よりも少なめと思っていたら、多いじゃないですか!

ああ、そうか。まだ建物が建っていないからですね。

それでは同封されていた資料にある軽減措置の申請をしなければならないのですね。

いくら軽減されるのか書いてある式に当てはめて計算してみましたが、果たして合っているのか、また、いつまでにこの手続きを済ませればいいのか、わからないことだらけだったので、税事務所に問い合わせをしてみました。

その結果、次のような段取りで進めればいいとアドバイスをしていただきました。

①支払い期限の5月31日までに全額納付を済ませる。

②建物が完成したら「住宅の検査済証」という書類を添えて、軽減措置の申請をする。

③還付申請になるはずだから、申請書には還付金を振り込むための銀行口座を記入しておく。

④建物の分の納税が必要な場合は、来年の夏頃までに通知書が届く。届かなければ手続きは必要ない。

建物の登記をしっかり行っておいてくださいと言われました。

建物の完成まであと1ヶ月。楽しみですが、必要な手続きもまだまだあります。

一つ一つ漏れがないように進めていかなくては!

 

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